秋の味覚とペットに与えても良い食材

〜ほっこり季節の恵みを、大切な家族と分かち合おう〜
■ 実りの秋、食欲の秋。ペットとも楽しめたらもっと幸せ
涼しい風が吹き始め、紅葉が色づき、
食べものが美味しく感じられる季節――それが「秋」です。
飼い主が旬の味覚を楽しむとき、
「これってうちの子にもあげられるかな?」と思う方も多いのではないでしょうか?
今回は、秋の味覚の中でもペットに安心して与えられる食材と、
その注意点やアレンジ方法をご紹介します。
ペットに“OK”な秋の味覚 食材リスト
ペットに“OK”な秋の味覚 食材リストをご紹介します!
① さつまいも(加熱してOK)
◎ 食物繊維が豊富で腹持ちも良く、犬も猫も大好きな味。
◎ ビタミンCやカリウムも豊富。
◎ ふかして与えるのが最も安全。冷まして少量ずつ。
⚠ 与えすぎは便がゆるくなる可能性あり。
② かぼちゃ(種・皮を除けばOK)
◎ βカロテンが豊富で、免疫力アップに効果的。
◎ やわらかく煮て、スプーンでつぶせばトッピングにも最適。
◎ 甘みが強く、食いつきも良い。
⚠ 加糖されたかぼちゃスープやスイーツはNG。
③ りんご(皮・種を取り除けばOK)
◎ 水分・ビタミン・食物繊維がバランス良く含まれている。
◎ シャリシャリした食感が好まれる。
◎ すりおろしてフードにかけても◎。
⚠ 種に含まれるアミグダリン(微量の毒性)に注意。
④ しいたけ・しめじ(加熱すればOK)
◎ 食物繊維が豊富で低カロリー。
◎ 加熱して細かく刻めばトッピングに最適。
◎ 肥満や便秘予防にも効果あり。
⚠ 生のままは消化しにくくNG。
⑤ 鮭(塩分・骨に注意して加熱すればOK)
◎ DHA・EPAなどのオメガ3脂肪酸が豊富。
◎ 蒸し焼きやボイルして骨と皮を完全に取り除けばOK。
◎ 脳の働きをサポートする栄養素も含まれている。
⚠ 塩鮭や味付け済の加工品は絶対NG。
与えるときに気をつけたい3つのポイント
1. “ほんの少し”を基本に
どんなに体に良くても、あくまで“おやつ・副菜”の扱いで。
初めての食材は小さじ1程度から様子を見るのが基本です。
2. 味付け・調味料は絶対NG
ペットにとって塩分や糖分は不要どころか害になる場合も。
必ず「素材そのまま or 加熱のみ」で与えましょう。
3. 消化しやすい形状に加工する
ペースト状にする、刻む、柔らかく煮るなど
消化に負担をかけないように調理しましょう。
我が家の秋の定番:手作り“ほっこりレシピ”
🍠 さつまいもとかぼちゃのほくほくミックス
・ふかしたさつまいもとかぼちゃを一口サイズにカット
・少量の煮汁(無塩)と合わせて和えるだけ
🍎 りんごのすりおろしトッピング
・すりおろしたりんごを冷やしてトッピングに
・お腹の調子が悪いときにも◎
刻-TOKI-が届ける、秋の“思い出を形に残す”提案
秋のお出かけや、おうちごはんの楽しいひととき。
その思い出を形にして未来に残すのが、私たち「刻-TOKI-」のコンセプトです。
秋のお出かけ写真をもとに作る刻印チャーム
季節の色を反映した限定カラーのアクセサリー
手作りごはんタイムを記録したフォトジュエリーシリーズ(準備中)
今この瞬間を愛おしみながら、それを未来に届けていく。
そんな“刻”を形にしませんか?
まとめ|季節の恵みを、一緒に味わう幸せ
「これはあげてもいいかな?」と考えるその気持ちが、
すでにペットへの愛情表現そのものです。
秋の味覚を通じて、
“今、一緒にいる幸せ”をもっと深く感じてみてください。
そしてその時間を、
いつか“思い出”ではなく、“宝物”として形に残していけたら──
きっとそれは、心に残るあたたかい秋になります。